「村有林台帳整備事業」で、村有林の現地調査に行ってきました
今日は、村から委託を受けている「村有林台帳整備事業」で、村有林の現地調査に行ってきました。
この事業では、村の森林管理に携わるフォレスターにも毎回現地に同行してもらい、地図や台帳を確認しながら一緒に山を歩いています。
フォレスターは、森林の状態を確認し、今後どのように整備・管理していくかを考えながら、行政・森林所有者・林業事業体などをつなぐ、地域の森林管理を支える専門職です。
村有林といっても、図面だけでは分からないことがたくさんあります。
境界はどこなのか、山へ入る道や昔から使われている歩道はどこにあるのか、どのような森林なのか、今後どのような手入れが必要なのか。
現地では、立木の状態や林相を確認しながら、これまで蓄積されてきた山の情報と、現在の森林の状況を照らし合わせていきます。
これから長く十津川村の森林管理に携わっていくうえで、こうした現地の情報や、これまで受け継がれてきた「山の記憶」を共有していくことも大切です。
山を管理するということは、木を見るだけではなく、
その山へどう行くのか、どこまでが誰の山なのか、これまでどう管理されてきたのかを知ることから始まります。
森林組合としても、村やフォレスターと連携しながら、森林の適切な管理につなげていきます。

