十津川村森林組合では村民にとって安全で住みよい環境づくりのために森林を健全な状態に保つ管理事業を行っております。
丁寧な調査と測量のデータ化を行うことで山林境界の明確化を施業提案に活かし、森林作業道の整備・促進を行っています。
また森林経営計画の策定のサポートもします。
水源の涵養や環境保全などの森林の機能を伸ばし、適切な管理と木材生産を結びつけることで、村を挙げて取り組む林業再生の一翼を担っています。
樹木の育成はもちろん土壌の流出防止に繋がり土砂災害防止対策としても重要視されています。
鹿等の獣から山林を守るためネットを敷設しています。
スイングヤーダやプロセッサ等の林業用機械の導入により作業効率を向上させています。